美術史年表
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古代エジプト美術(紀元前3000〜紀元後300)
宗教性・象徴的表現
ツタンカーメンのマスク、ピラミッド建築
ギリシャ美術(紀元前900〜紀元前31)
理想美・写実・比例
フィディアス、ポリュクレイトス
ローマ美術(紀元前500〜476)
写実・建築技術
トラヤヌスの柱、パンテオン
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ビザンティン美術(330-1453)
黄金背景・宗教的象徴
ハギア・ソフィア、イコン画
ロマネスク(1000-1200)
厳粛な宗教表現
サン・セルナン教会
ゴシック(1140-1500)
垂直性・ステンドグラス
シャルトル大聖堂、ジャン・プーセル
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未来派
20世紀初頭のイタリアで生まれた芸術運動で、機械やスピード、都市の活気を称賛し、動きやエネルギーを絵画や彫刻、詩などで表現しました。
日常や伝統よりも、近代の進歩や革新を強く肯定することが特徴です。
スピード・機械・都市の活気
ウンベルト・ボッチョーニ
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ダダイズム
第一次世界大戦中の1916年頃、スイスのチューリッヒで生まれた反芸術運動です。
戦争や社会の合理主義、伝統的な美術観に反発し、偶然やナンセンス、風刺的な表現を重視しました。
既成概念を壊す挑発的な作品が多く、詩や美術、演劇など幅広い表現で展開されました。
既成概念を壊す反芸術
マルセル・デュシャン
ハンス・アルプ
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シュルレアリスム(超現実主義)
1920年代にフランスで生まれた前衛芸術運動で、無意識や夢、幻想的なイメージを重視し、論理や現実を超えた表現を追求するものです。
代表的な技法には、自動描画やコラージュ、奇想天外な組み合わせによる作品制作があります。
無意識・夢
サルバドール・ダリ
作品紹介
人物紹介
ルネ・マグリット
作品紹介
ジョアン・ミロ
作品紹介
イヴ・タンギー
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抽象表現主義
自由な筆致・内面表現
ジャクソン・ポロック
ロスコ
バーネット・ニューマン
デ・クーニング
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ポップアート、ミニマリズム
大衆文化・簡素な形
アンディ・ウォーホル
リキテンスタイン
ジャッド
フラヴィン
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コンセプチュアルアート、ランドアート
アイデア・自然との関係
ジョセフ・コスース
ロバート・スミッソン
クリスト
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ポストモダンアート
多様性・引用・皮肉
ジェフ・クーンズ
バスキア
シンディ・シャーマン
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デジタルアート
CG・インタラクティブ
ラファエル・ロサノ=ヘメル
草間彌生(後期作)
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NFTアート
所有の新概念
Beeple
Pak
FEWOCiOUS
村上隆(デジタル作品)